オランダのある家庭にお邪魔してきました。ちょっと、驚いたのは、日本でいう中学校に入学したときからは母国語(ここではオランダ語)の授業以外は英語で授業が行われるとのこと!スタート時には全然分からなくてもいいとのことで、しばらくはオランダ語でもサポートしてくれるそうですが、クリスマスを過ぎるころにはだんだんそのサポートも少なく厳しくなってくるそうです。でも、その頃には皆英語で話せるようになってくるんだとか。
さらには、英語以外にも第二(第三かも!?)外国語を選択し勉強するそうで、フランス語、ドイツ語など選択できるそう。一体、何カ国語を習得するんでしょうか!?
オランダである程度どの年代の方でも英語が話せるし、若い世代はほとんどみな自由に話しています。その理由がちょっとだけ理解できました。また、ここでは、様々な国や文化の異なった人達が住んでいたり、旅行で訪れたりしていますが、やはり共存して行く為、お互いの理解の為にも共通の言語は必須なのだと感じますし、港町のここは、交流する事がすきなのかもしれません。