アムステルダム市内にある、エコ素材を扱うお店に行きました。まずは、豊富な品揃えに感動!内装、塗装、マテリアルから、日用雑貨、グリーンエネルギーグッズ他・・・あったらいいなの想いが実現されている。ほんとうに頭が下がります。
ここは、ともに価値を共有できる人との出会いを感じるものでもあります。街中にも、Bioショップ、オーガニックマーケットなど、既存の消費価値を満たすだけではない新しい選択肢が豊富にそろっています。
こんなお店があるなんて~ニーズがあるからお店がある。オランダってすごいなぁ~と感じる瞬間でした。
そして、『GOOD&GREENガイド!』までも・・・各地、各所の取り組みが観光ガイドとして取り扱われています。貴重なデーターです。
日々何を選択するか?何に価値を持ち生きていくか?ひとりひとりの素直な想いをあきらめず、現実につくっていくことを一歩、後押しされているようにも感じます。
嫌なもの、見たくないものでも、気になることはとっとと処理して好きなように、合理的に、新しいものを創りだす。これが、オランダの素晴らしさではないでしょうか。一方、日本は臭いものには蓋をする。そういう社会風潮も・・・
日本は「欠点を隠して、取り除いて美を創りだす」。オランダは「欠点を生かして美を創りだす」
そんな400年以上の歴史的なつながりを持つ日本とオランダ、双方の出会いからまた何か面白いことが起こりそうです。
かとうゆみ